ひと/天海大僧正

 徳川家康・秀忠・家光3代の宗教顧問として、風水都市
江戸を設計した、天海という密教僧を知っていますか?
 天海は1536(天文5)年に生まれ、1643(明正20)年
に107歳で大往生を遂げています。長寿の秘訣は、好物の
煎り大豆だったようです。
 彼が生まれたのは福島県会津・葦名氏の一族で、11歳の
時に出家。比叡山や奈良・興福寺、近江の三井寺、関東の
足利学校などで学んだ後、甲斐(山梨県)の武田氏に仕えたと
されています。
 徳川家康に用いられたのは、1608(慶長13)年の事。
徳川家が、方広寺の梵鐘に「国家安康」の銘があり、家康を
2つに分断する呪いだとインネンをふっかけ、大阪冬の陣
開戦の口実にしたのは、天海の知恵から出たものとされて
います。この為天海は、黒衣の宰相などと呼ばれ、ダーティ
なイメージがあるのです。
 天海は現・皇居、江戸城の鬼門に上野・寛永寺を建立し、
裏鬼門に赤坂・日枝神社を配しました。さらに江戸の北に、
家康を権現様として祀った日光東照宮を置き、南には徳川家
の菩提寺・芝の増上寺を建立して江戸の守り(霊的結界)を
張りめぐらせました。
 日本の首都・東京の基礎は、天海の大豆パワーから始まった
というわけです。


posted by 亀松亭 at 09:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康コラム  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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